業務内容
弊事務所では、国内トップクラスの税務訴訟の経験、税務調査支援により把握される税務当局の動向分析、そして目まぐるしく変化する税法令及び通達の研究の成果を統合して、顧客企業のタックス・プランニングにかかる助言を積極的に行っております。
過去、法廷で争われた税務訴訟には、通達の形式的理解のもと、契約書等の形式のみを整えたスキームが実施された結果、実態的法律関係に即した厳しい課税処分がなされた案件が少なくありません。そこから得られる示唆は、タックス・プランニングは税務問題であると同時に法律問題であり、最終的には裁判所においてどのような事実認定がなされるかを予想した慎重な検討が必要である、ということです。
弊事務所は、長年にわたり数多くの税務事例に携わらせて頂くなかで、税務にも長けた弁護士と、訴訟にも精通した税理士とがタッグを組んで案件に取り組む体制を築き上げて参りました。かかる専門家チームが一丸となって、国内の上場・非上場会社に対し、組織再編、含み損益や欠損金の適正な処理、グループ内取引のロジックの検討や価格設定、海外投資や移住(非居住者該当性)の適否といった、様々なタックス・プランニングに関する高度な助言を行っています。
ご相談の際は、こちらの「お問い合わせ」ページよりご連絡をお願いいたします(税務相談のご相談料は税込5万5千円です)。
取扱弁護士
セミナー
論文
コラム
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2023.03.15
島村 謙
コストを抑えて行う事業承継型M&A
事業承継の切り札と期待されるM&Aが、廃業数の1%にとどまっているようです。原因として、業務…
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2019.12.13
奈良 正哉
税理士はかわいそう
「税理士ミス訴え頻発(12月10日日経)」にあるように、税理士が顧客から訴えられて損害を賠償する保…
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2019.12.02
奈良 正哉
固定資産税の過払い
「固定資産税 過払い頻発」との記事が12月2日日経に掲載されている。固定資産税は、課税当局が、納税…
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2018.05.08
奈良 正哉
固定資産税を疑え
今週のエコノミストの特集は「固定資産税を疑え!」である。市町村等から送られてくる固定資産税の納税通…
書籍
メディア
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2023.09.12
第109回 インボイス制度について気を付けるべきことは?
日本経営合理化協会
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2023.04.04
日経フィナンシャル(4月3日)に税務部長高田貴史のコメントが掲載されました
日経フィナンシャル(NIKKEI Financial)2023年4月3日付 金融コンフィデンシャル
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2022.10.27
第89回 『よくある誤った相続税対策の考え方』
日本経営合理化協会
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2021.11.15
福井放送(2021年11月14日)「朝だよ!ハピネスふくい」で「日本一やさしい税法と税金の教科書」(著者:西中間浩,日本実業出版社,2019年)が紹介されました
福井放送 「朝だよ!ハピネスふくい」11月14日(日)午前7時~7時30分