税務判例研究報告 第43回 「タックスヘイブン子会社に生じた欠損の金額を内国法人の額に算入することの可否」(最高裁第二小法廷平成19年9月28日判決)PDF1.42MB執筆者 「税と経営」(第1666号に掲載済)
第43回 「タックスヘイブン子会社に生じた欠損の金額を内国法人の額に算入することの可否」(最高裁第二小法廷平成19年9月28日判決)PDF1.42MB
「税と経営」(第1666号に掲載済)
関連するコラム
-
2025.04.10
橋本 浩史
有限責任事業組合の組合員に対する課税関係が問題となった事例 ~東京地裁令和6年2月16日判決TAINS Z888-2712(確定)~
1 はじめに 有限責任事業組合(LLP)とは、構成員全員が無限責任を負う民法組合の特例として、「有…
-
2025.03.17
橋本 浩史
M&Aに係るデューデリジェンス費用が有価証券の取得価額に含まれるか否かが争われた事例 ~国税不服審判所令和6年1月24日裁決~
1 はじめに 株式取得などによるM&Aにおいて、買収側が対象企業の価値やリスク等を事前に調査するこ…
-
2025.02.14
橋本 浩史
所得税法72条1項の「損失」の意義が争われた税務判決 ~東京地裁令和6年1月23日判決~
1 はじめに 所得税法72条は雑損控除を定めた規定であり、同条1項は、居住者又はその者と生計を一にす…
-
2025.01.20
奈良 正哉
固定資産税還付訴訟
払い過ぎた固定資産税を返してくれ、という訴訟の弁論が17日最高裁で行われた。対象の固定資産は複雑な…