固定資産税還付訴訟
払い過ぎた固定資産税を返してくれ、という訴訟の弁論が17日最高裁で行われた。対象の固定資産は複雑な構造の高層ビルだ。複雑で高額な商業ビルなどは固定資産の評価が誤っていることが多い。その結果納税者は固定資産税を払いすぎていることがある。当事務所はこの固定資産税の還付業務を多く扱っている。本件は単純な誤りというわけではないが最高裁の判断が注目される。
本件を扱った日経の1月18日社会面の記事には、当事務所の山田重則弁護士が解説を寄せている。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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