非公表裁決/債務超過の上場会社が上場廃止を回避するために行った第三者割当増資の引受人に対する有利発行課税が問題となった事例

東京証券取引所のマザーズ市場に上場していた会社が、債務超過による上場廃止を回避するために市場価格から大幅にディスカウントをした価格による第三者割当増資を行ったところ、その引受人に対して有利発行課税がなされたという事案に関する裁決です。

事案の概要、裁決の要旨、コメント

裁決書(東裁(所)令2-24)

投稿者等

瀧谷 耕二

業務分野

税務紛争

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