日米株式市場の熱気と革新
アメリカでは、ゲームストップという会社の株を巡って、無数の個人投資家が、SNSで徒党を組んで、ロビンフッドという新興オンライン証券を通じて、ヘッジファンドに闘いを挑んでいる(負けそうだが)。日本では、日銀の株式投資残高が、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)のそれを上回ったと報じられている(2月6日日経)。まったく土俵が違う話だが、日米で、株式市場の熱気と革新の差を感じてしまう。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
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