ネクタイはどこに?
10月にはクールビズも終わって、サラリーマンは、背広にネクタイの正装で通勤を始めるのかと思っていた。しかし、ネクタイ派よりノーネクタイ派のほうがずっと多いことに気付く。ネクタイは何のためにあるのかと聞かれると即答できない。電子契約が浸透すれば、ハンコは何のためにあるのかわからなくなる。ネクタイもハンコも、後の世の人には存在意義がわからない、令和初期に消えた小物になるのだろう。波平さんの帽子は昭和中期には廃れてしまった。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2025.02.21
奈良 正哉
取締役高齢化
他人のことは言えないが、取締役は高齢化しているそうだ(2月20日日経)。主な理由は、社外取締役への…
-
2025.02.20
奈良 正哉
認知症でも証券投資
認知症になっても、親族が代理人になって証券投資(新規購入)が続けられるようにするそうだ(2月20日…
-
2025.02.19
奈良 正哉
中国人がやってくる
「ニッポン華僑100万人時代」と称して日経はカラー写真付き全面特集記事を掲載している(2月19日か…
-
2025.02.18
奈良 正哉
遺産国庫帰属10年で3倍
相続する人がいなくて、結局国庫に帰属した遺産は10年間で3倍、1,000億円超になったそうだ(2月…