コロナに負けない積立投資
このところの株価の急落にもかかわらず、つみたてNISAなど個人積立投資商品には、以前にもまして、資金流入が続いているようだ(3月17日、24日等日経)。相場下落局面では、年金資金などが資産配分のリバランスのために買いを入れる。日銀だけでなく、個人も買いに参加するようになったとすると、相場参加者としては心強い限りだろう。20年以上の長期で見た場合、その過程では今回のような下落局面は必ずある。それに慌てず、むしろチャンスと見て、投資をし続けることが肝要だ。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2025.03.12
奈良 正哉
株主優待復活
グローバル企業代表であるトヨタを含め「株主優待」制度を新たに始めたり、復活させる会社が多くなってい…
-
2025.03.11
奈良 正哉
テスラ変調
世界中でテスラ車が売れなくなってきているようだ。不買運動まで起きている。テスラ社の株も暴落している…
-
2025.03.10
奈良 正哉
脱炭素ファッション
脱炭素への取組は経営ポリシーからファッションに格落ちした印象を受ける。ファッションだからまた流行る…
-
2025.03.05
奈良 正哉
曽野綾子さんが亡くなった
曽野綾子さんが亡くなった。自分の書く文章の手本にしていた人だ。美智子上皇后も卒業された聖心女学院の…