居酒屋の曲がり角
居酒屋の来店客数、わけても団体客数が減少し、アルコールを注文する客の割合も低下しているそうだ(「ヒットのクスリ」1月24日日経参照)。筆者が現役のサラリーマンだったころは毎日居酒屋などに飲みに行っていた。もちろんアルコールを飲みに行っていた。居酒屋は、職場の延長として第二のコミュニケーションの場所であり、ストレス発散の場所であった。最近のサラリーマンはそういう場所をどこに求めているのだろう。それともそういう場所はもはや不要になりつつあるということなのだろうか。酒も飲まない、車も要らない。質実な生活態度のようにも見えるが、元気がないようにも見える。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2024.11.21
奈良 正哉
新築マンション価格高騰
10月の新築マンション価格は、首都圏で9,239万円、東京23区に限れば1億2,940万円だそうだ…
-
2024.11.20
奈良 正哉
オワコンメディア
大接戦のはずがトランプ大勝。後半追い上げのはずが斎藤大勝。メディアの偏向報道が非難されている。他方…
-
2024.11.15
奈良 正哉
指名委員会は本物に
法定の他に任意の設置も含めて、指名委員会は機能しているようだ。社長後継者の選定議論を行っている割合…
-
2024.11.14
奈良 正哉
KADOKAWAフリーランスいじめの正当化
フリーランスをいじめても担当者の個人的な利益はない。むしろいやな気持で対応してきたのだろう。「悪い…