広域地銀への道になるのか
本日7月10日日経トップは、横浜銀行と千葉銀行の提携だ。両行は風土も文化も違い仲が悪いとの別報道もあるが、仮にそうであっても背に腹は代えられないということだろう。犬猿の仲が言われていて、なおかつ合併した三井住友銀行の例もある。さて、内容は包括提携ということだが、果たして実効は上がるか。かつてこの両行に加えて埼玉銀行(現埼玉りそな銀行)の3行で提携関係があったような気がするが、実が上がったという記憶はない。提携を超えて、周辺地銀を巻き込み合併にまで至れば、「大きすぎて潰せない」広域地銀、ないしは海外部門のないメガバンクとして生き残れるだろうが。
鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉
投稿者等 |
---|
奈良 正哉のコラム
-
2025.03.14
奈良 正哉
石破氏しょぼい
日本のメディアでも、石破氏よりトランプ氏のほうが露出が多い。露出度はともかく、トランプ氏の話題は、…
-
2025.03.13
奈良 正哉
Madman theory
今朝のMS(テレビ東京)では、解説委員がトランプ氏の関税政策を評して、Madman theoryと…
-
2025.03.12
奈良 正哉
株主優待復活
グローバル企業代表であるトヨタを含め「株主優待」制度を新たに始めたり、復活させる会社が多くなってい…
-
2025.03.11
奈良 正哉
テスラ変調
世界中でテスラ車が売れなくなってきているようだ。不買運動まで起きている。テスラ社の株も暴落している…