「社長、他人事ではないですよ!」の7年続いた連載の終了
『会社は自分のもの』と思い込んでいる社長は、とかく犯罪を犯していることも多く、また、法律問題を知らないため、痛い目に遭ってることも多いのが現実です。
そのことの警鐘を鳴らすには、社長に読んでもらえるように、いかにとっつきやすく、しかも、分かりやすい文章にするかが重要だと思います。
そこで、足掛け7年、80回の連載をしたのが、「社長、他人事ではないですよ!」の連載です。その連載が終わりました。税理士向け月刊誌における連載でした。
当事務所の若手弁護士が順番で書いたもので、対談形式の分かりやすい連載でした。
法律問題は、とかく、とっつきにくいし、分かりにくいものと思われていますが、日常用語的な文章なら、社長でも、とっつきやすく、分かりやすいものです。
その方向で、最近出版したのが、私の著書「慌てない・もめない・負けない経営」 という本です。今後も、社長や一般の方に分かりやすい本を出版したいと思います。
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